初めて体感したスタジオ・アッズーロの作品に 軽く電気ショックを受けて以来、 環境ビデオアートにのめり込んだ時期が長かったでしょうか。 当時は空間映像の可能性に 無限の可能性を感じていましたけど、 いざプロの世界に飛び込んでみると、 まず面食らったのが制約の多さ! 色の再現性、フォント指定、サイズ指定、どれを取っても 技術上の限界・ユーザビリティ・通信環境・・・etcの壁が 大きく立ち塞がっておりました。 もう、ストレスはたまるわ、 プログラマーとは言い合いになるわで 「もうやだー!」と何度思ったかわかりませんよ。(笑)
現行のWebサイトは まだまだ「情報伝達ツール」の域を超えていませんけど、 今後、メディアとしてさらに発展する可能性は大です。 デジタル表現技術は日々進歩していますし、 いつか「表現の場」に進化することを期待しています。 デジタルも突き詰めれば、 限りなく連続に近い非連続アナログ世界ですからね。 (山下良子)