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小さい頃からカメラや写真が大好きでした。 佐渡に住む兄が40年前に買ってくれたキャノンのカメラ、 それがこの道に進むきっかけになったような気がします。
カメラのファインダーは、 何気に見過ごしがちな刹那の一瞬を見る第三の眼です。 人物、自然、美術作品・・・etc どんな被写体であっても、 その表情は一瞬たりと同じままではありません。 だからこそカメラマンは、 その刹那の美しさに恋焦がれファインダーを 見つめ続けていくのだと思います。 個人的に好きな被写体は、やはり新潟の自然風景です。 結果、プライベートで撮った風景写真が 採用されたりすることも少なくないですよ。
日々進歩を続けるデジタルカメラ、 いまや全盛期を迎えようとする勢いですが、 またまだ細やかな表現力はフィルムに及ばないように思えます。 とはいえ、デジカメの普及で次世代カメラ小僧の感性が、 どう育まれていくかを見つめていくことが楽しみでもあります。 誰が撮っても同じような出来になるからこそ、 そこから先を目指す意味があると思いますから。 (石塚富尾)
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