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近年のワインブーム以降、 新潟でも「食事マナーにうるさい」「堅苦しい」 「なんとなく敷居が高い」という 前時代的なイメージでフレンチが敬遠されることは 少なくなりましたね。 形骸化した食事マナーや先入観にとらわれることなく、 ごく自然にフレンチを選択肢のひとつとしてお楽しみになる お客様が増えてきています。
私自身、以前は 「サービスはかくあるべき」というマニュアルに こだわっていましたけど、 最近はお客様とのやりとりを 自然体で楽しめるようになりました。 シェフ同様、心あるお客様たちのサジェスチョンが 自分を育ててくれたんですね。
「誰かを食事に招くということは、 その人が自分の家にいる間中の幸せを引き受けることである」
これはフランスの美食家ブリア・サヴァランの有名な言葉です。 受け止め方は人それぞれでしょうけど、 お客様の「フレンチを楽しもう」という気持ちを大切に、 日々、サヴァラン氏のこの言葉を励みに努力しております。
これからの新潟フレンチ、 これからのレスカールにご期待ください。 (阿部一博)
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